天草市でハマボウ咲く【熊本】
テレビ熊本
天草市では黄色い花びらのハマボウが咲き始めました。 天草市新和町の大宮地川河口周辺には、広さ3ヘクタールの湿地にハマボウ約1万本が自生し、日本最大級の群生地になっています。 ハマボウはアオイ科フヨウ属の落葉低木で、高さ3メートルから5メートルほどの木に、直径5センチ~6センチのハイビスカスに似た形の淡い黄色い花を咲かせます。 花は、1日だけ咲き、朝、開いたら夕方にはオレンジ色になってしぼんでしまいます。 天草市によりますと、7月上旬に見頃を迎えそうだということです。 7月6日から14日までの土曜と日曜は、ハマボウの観察会も開かれます。
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