<NHKスペシャル>「Last Days 坂本龍一 最期の日々」 最晩年の日記に記された“本音”とは? 胸を打つ最後の未発表曲も
4月7日午後9時からNHK総合で放送されるNHKスペシャルでは、「Last Days 坂本龍一 最期の日々」と題して、昨年3月に71歳で死去した音楽家・坂本龍一さんの最晩年に迫る 【写真特集】「死刑宣告だ」「安楽死を選ぶか」闘病生活の苦悩 “最期の日々”に迫る! 貴重カット続々
坂本さんは、1970年代末から1980年代前半にかけ、「YMO(イエロー・マジック・オーケストラ)」のメンバーとしてテクノブームを巻き起こし、その後も独創的な音楽で多くの人の心をとらえた。
最晩年の日記には「死刑宣告だ」「安楽死を選ぶか」という闘病生活の苦悩や、「音楽だけが正気を保つ唯一の方法かもしれない」「残す音楽、残さない音楽」といった音楽を深く思考する言葉など、本音が刻まれていた。
知られざるYMOのメンバーとの交流も紹介。最後になってしまった未発表の曲も胸を打つという。