ミニスカ&つけま8枚「ギャル化」小林幸子、ニコ超でDJ披露 芸能生活60年「新しい自分の発見に年齢関係ない」
歌手の小林幸子さん(70)が2024年4月28日、幕張メッセ(千葉市)で行われていた「ニコニコ超会議」のステージに登場した。 【画像】ミニスカ姿の小林幸子さん 小林さんは「さちぴ☆」を名乗り、2時間かけたというギャルメークにミニスカート姿で、芸能活動60周年にして初のDJパフォーマンスを披露した。 小林さんは、たびたび「ラスボス」として「ニコ超」に出演してきた。小林さんいわく「新しい自分の発見みたいなものをするのは、年齢関係ないと思います」。今後についても「私にだって分かりません」と話し、さらに挑戦を続けていきたい考えだ。 ■「ニコニコ動画、ネットの皆さんにお会いできたこと」に感謝 小林さんが登場したのは「超踊ってみた」ステージ。 DJパフォーマンスに加えて「千本桜」といった有名なボーカロイド楽曲を歌い上げた。ギャル雑誌「egg」のモデルも登場し、一緒にパラパラを踊ってステージを盛り上げた。 ステージ後に報道陣の取材に応じた小林さんは、 「自分の年齢で言うのもなんですけど、変身願望みたいなものがあったら、やってみてください。やってみたら分かる。面白いですよ、ほんと」 と笑顔で話し、つけまつげを8枚つけていることを明かしながら、「ギャル化」の意義を 「新しい自分の発見みたいなものをするのは、年齢関係ないと思います」 「楽しいなと思ったら、ひとつの趣味みたいなもので、やっていいかな、と感じでいます。お勧めします、皆さんに」 などと語った。 「さちぴ☆」としての精神年齢を記者から聞かれると、横からスタッフが「16~17で大丈夫」。小林さんは「それはちょっとやりすぎ...!私だって言いづらい。せめて19」と苦笑いしていた。 小林さんにとって、ニコニコ動画は、「今までやってきた演歌では知り得ることのないジャンルの歌、ボカロ曲だったり、今の時代の曲と引き合わせてくれる」存在で、「あえてやらせてもらったことが宝物になっている」という。 小林さんは1964年、10歳でデビュー。60年の芸能生活で感謝したいこととして、「ニコニコ動画、ネットの皆さんにお会いできたこと」を挙げた。