「声だけじゃもったいない」綾瀬はるか、『べらぼう』“特別出演” 第1回はあでやかな姿でひょっこり参上
5日にスタートする俳優・横浜流星(28)主演のNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺(つたじゅうえいがのゆめばなし)~」(総合・毎週日曜午後8時ほか)で”語り”九郎助稲荷(くろすけいなり)を担当する女優・綾瀬はるか(39)が、劇中に江戸時代のさまざまな人の姿に化けてドラマに登場することが分かった。 ◆【写真】背中ぱっくり大胆な黒ドレス姿の綾瀬はるか 明和の大火を無事逃れ、復興した吉原に戻ってきた九郎助稲荷。第1回「ありがた山の寒がらす」では吉原のあでやかな花魁(おいらん)姿でひょっこり参上、キュートな魅力でストーリーに華を添える。
綾瀬の声の出演が発表された際、SNSなどで「声だけじゃもったいない」「姿も見たい」という声が多数上がっていただけに、サプライズともいえる”特別出演”はファンからうれしい反響が寄せられそうだ。 九郎助稲荷のメイクデザインおよびメイクは、国内外のエディトリアル、コスメティック・ファッションのキャンペーン広告、企業CM、ショーなど多岐にわたるフィールドで活躍するメーキャップアーティストのUDAさんが担当している。 「べらぼう」は、江戸時代の版元で浮世絵師の喜多川歌麿や東洲斎写楽を世に出したことで知られる”蔦重”こと蔦屋重三郎(横浜)が、親なし、金なし、画才なし…のないない尽くしの生まれから”江戸のメディア王”として成り上がっていく波瀾(はらん)万丈の人生を描く。
中日スポーツ