ガンバレルーヤよしこ、セサミストリートとのエピソードに「私は天童よしみさんつけていた」
お笑いコンビ「ガンバレルーヤ」と「紅しょうが」が3月26日、松屋銀座で誕生55周年記念「Hello! セサミストリートの世界展」(~4月8日)記者会見に登壇した。 【写真】「ガンバレルーヤ」「紅しょうが」おすすめの展覧会グッズ セサミストリートの大ファンということで、特別ゲストとしてひと足早く会場内を見学した2組。「ガンバレルーヤ」のよしこは「会場のパネルにいろんなキャラクターの誕生日とか、ビッグバードの教育課程とか詳しい設定まで書いてあって。知らないことがいっぱいあったんだなというか、見ていて興味深かった」、まひるは「セサミストリートの世界に自分も入り込んだような気持ちになった。懐かしい音楽なんかが聞こえてきて、小さい頃のセサミストリートとの思い出が一気によみがえってくるような感覚で、泣きそうになった」。 「紅しょうが」の熊元プロレスが「びっくりしたのは撮影風景が分かる場所があって。キャラクターたちのイメージもあるので、そういうところも見せてくれるんだと思った」と切り出すと、まひるも「人間が地べたを這ってましたよね……」とうなずく。稲田美紀は「生まれてからずっと好きなキャラクターだったのでその裏側と、世界各国にオリジナルキャラクターがいるというのが見られて、知らないことだらけでよかった」とコメントした。
それぞれの好きなキャラクターは、よしこがグローバーで「あの子は人を笑顔にすることが好きなんですって。挑戦して、挑戦して、挑戦することを子どもたちに体を張って伝えるキャラクターというのが自分たちと重なる。私たちも番組で崖を登ったり崖から飛び降りたり、崖周りでやってるんですけど、体を張ることによって挑戦する素晴らしさを伝えているつもりなので、すごく共感できる」。 まひるは「クッキーモンスターが大好き。あのクッキーの食べっぷりが見てて気持ちいい。彼の影響で今でも食べっぷりのいい男性が好き。YouTuberさんとかでも、目の前にいっぱい食べ物を並べて食べている人を選んで見ちゃう。YouTuberの先駆けがクッキーモンスターで、全部こぼれてるけどそれがまたワイルドで」と熱弁。 熊元は「エルモが好き。小学校の時はバートとかが人気やったりしたけど、やっぱり結局エルモが一番かわいいなと。今日のリップもエルモのカラーできた」、稲田は「オスカーが一番好き。不機嫌でいることが幸せと書いてあって、一緒だなと。みんなが好きじゃないものが好きで、今日みたいな雨の日が好きとか、そういうところもめちゃくちゃいい」と絶賛した。 セサミストリートにまつわるエピソードを聞かれたよしこは「学生時代、カバンに自分の好きなキャラクターの缶バッジやぬいぐるみをつけるのが流行って、女子って被っちゃいけないみたいな空気があるじゃないですか。友達がみんなセサミストリートでもう被らないキャラクターがなかったので、当時流行っていた天童よしみさんの魔除けキーホルダーをつけていた」と語り「今日、天童よしみ展じゃないよ」と全員から突っ込まれた。