テニス=内島、サバレンカにストレート負け 全仏OP女子
[パリ 30日 ロイター] - テニスの四大大会第2戦、全仏オープンは30日、パリのローランギャロスで女子シングルス2回戦を行い、予選勝者の内島萌夏は第2シードでベラルーシ出身のアリーナ・サバレンカに2─6、2─6のストレート負けを喫した。 両者の対戦は初めてだったが、事前に内島のプレー映像を見て予習したというサバレンカ。「彼女の全試合の映像を持っていた。この試合に臨むに当たり、彼女のことはかなりよく知っていたと思う」と話した。 サバレンカは3回戦でパウラ・バドサ(スペイン)と対戦する。 第4シードのエレーナ・ルバキナ(カザフスタン)はアランツァ・ルス(オランダ)を6─3、6─4で下し、第7シードの鄭欽文(中国)もタマラ・コルパチュ(ドイツ)を6─2、6─2で退けた。