上沼恵美子「今年いっぱいかな」引退を考えた日々 今年中に「情熱燃やすか消すか、どっちかにする」
タレントの上沼恵美子が27日、フジテレビ系「突然ですが占ってもいいですか?」で、自身の進退について「今年いっぱいかな、今年の年末で終わろうかな」と思っていたと明かした。 この日は「占いが大好き」という上沼が初登場。木下レオン氏の鑑定を受けた。 芸歴53年、69歳の上沼は「仕事のことを教えて下さい」と切り出し「もうそろそろ引退と思っているんです」と打ち明けた。木下氏は、進退については引退するもしないも「今年決めるとなっている」といい「仕事は死ぬまで活躍できる運命を持っている」「ただジレンマはある」と助言した。 これを聞いた上沼は「今年いっぱいかな、年末で終わろうかなって」と今年いっぱいでの引退を考えていたという。だが別居している夫が「定年退職になって16年、いろんなことをやってるけど、目がトロンとして優しい目。宿題がない、責任のない目になっていた」といい「この顔にはなりたくないと思った」と打ち明けた。 そして今の自分を「フワフワしている」「ちゃんとしないとね。今までのキャリアと貫禄があるんだから、それを信じないといけない」と自分に言い聞かせるようにコメント。「自信がなかった。生まれて初めて自信喪失(していた)」とも語った。 最後に木下氏から「引退は考えるんですか?」と確認され「はっきりしなさいと仰ったんで、はっきりと情熱を燃やすか、きれいに消火器で消してしまうか。どっちかにします」と約束していた。