『オモウマい店』定食は小鉢6品+ちゃんぽんorうどん付きで700円、地域に愛される食堂に密着 ボリューム8段階の唐揚げ店も
12月3日(火)放送の『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』(日本テレビ系 午後7時~7時54分)は、熊本県の食堂と唐揚げ店が登場する。 【写真】からあげ弁当(伝説) この番組は、日本全国の“びっくりな店”を紹介するバラエティ。まだ見ぬ「オモウマい店」を求め、スタッフが日本中を大捜査。気になる店を発見したら飛び込みで交渉、粘りに粘るリサーチと取材スタイル。“グルメ馬鹿”なスタッフが日本全国を駆け回り、オモウマい店を発掘する。MCはヒロミ、進行は小峠英二が務め、12月3日放送回には狩野英孝、河田陽菜・松田好花(日向坂46)がゲスト出演する。 熊本県八代市にある、地域に愛される食堂。 “唐揚げ定食”は、2~3日血抜きしてから味付けをした唐揚げ7個に、スモークチキン、ポテトサラダ、ナスのおひたし、ショウガのみそ漬け、デザートのマンゴーゼリーといった小鉢6品付き。ここに、豚こま肉と野菜がたっぷり入った“ちゃんぽん”、もしくは牛こま肉を使った“うどん”が付いて700円。お客さんも、「これ700円?本当に」「食べ切れる?」など驚いてしまう価格とボリュームになっている。ほかにも“生姜焼き定食”や“ハンバーグ定食”、“焼肉定食”など、定食にはどれも小鉢6品にちゃんぽんorうどんが付いて700円。さらに、シェアOK、食べきれない場合はテイクアウトもOK。価格は60年前から変わっていないので、実質的に定食は当時よりも安いということに。 定食に“ちゃんぽん”か“うどん”を付け始めたのは今年に入ってから。それまでは味噌汁かスープを付けていたが、店主の妻いわく、「急にお父さん(店主)がちゃんぽんかうどん付けようかなと言い出して」とのこと。また、「2、3回来るとみんなお友達」と店主の妻が話すように、天草のみかんや栗まんじゅうなどがサービスで配られるなど、まるで実家のような和やかな雰囲気で知られる。 一方、同じ熊本県にあるオモウマい唐揚げ店。「冷めてもおいしいように。仕込みで勝負が決まる」と店主が説明するように、仕込みに約5日間かけ、さらに2度揚げや秘伝の粉をかけた唐揚げが自慢。「ここの唐揚げが一番中毒性がある」と、お客さんも太鼓判を押す。また、“からあげ弁当”が唐揚げの数とごはんの量で細かくサイズ分けされているのが特徴で、3個・ごはん200グラムの“ミニ”(350円)から、15個・ごはん850グラムという特大ボリュームの“伝説”(1,400円)まで8段階。 このお店の店主は、4年前に脱サラして唐揚げ店を開業。実は、八代市の食堂が出している“唐揚げ定食”の唐揚げと同じ味だというが、その理由とは…。
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