「あの角度から大谷翔平を見るのは好きじゃない」 エンゼルス捕手・オハピー、元同僚の22号2ランについて語る
◇21日(日本時間22日) ドジャース2―3エンゼルス(ロサンゼルス) エンゼルスのローガン・オハピー捕手は、かつての同僚、ドジャースの大谷翔平の22号特大2ランについて「ホームランは簡単に打っていた。あの角度から翔平を見るのは好きじゃない。誰でもダグアウトからみたい」と語った。 ◆大谷翔平、古巣エンゼルスから22号2ラン!【動画】 3回にはエンゼルスの先発・サンドバルが大谷に投げたシンカーで左前腕の張りを訴えて負傷退場。その後、投手交代の際、ベンチに戻る前に四球で出塁していた大谷とマウンドで会話をする場面があった。 その時の場面を振り返り、「彼の名前を呼んで、びっくりさせようとしていたんだ。試合中ずっと。翔平も同じことをしていたよ。『サンドバルは大丈夫か』とも聞いてきた」。8回には、投手強襲安打で出塁し、好スタートを切った大谷の二盗を好送球で阻止した。「ダグアウトから声が聞こえて、すぐに投げた。いい送球ができて良かった」と胸をなで下ろした。(写真はAP)
中日スポーツ