恥ずかしがり屋がゆえに…パク・ソジュンの「芸名」に隠された意外なエピソード
ドラマ『梨泰院クラス』で世界的にブレイクし、最近では映画『マーベルズ』でハリウッド進出を果たした韓国出身の俳優パク・ソジュン。12月22日に公開を控えるNetflix『京城クリーチャー』のプロモーション活動を行う中で、俳優デビューのきっかけや芸名にまつわるエピソードを明かし、話題を集めています。
12月12日、パク・ソジュンはYouTubeチャンネル「チャンネル十五夜」のライブ配信に生出演。パク・ソジュンの人生を振り返るというテーマで、俳優を目指したきっかけについて語りました。 パク・ソジュンが俳優に憧れを持ったのは中学生の頃。恥ずかしがり屋な性格を直したいとアニメーションサークルに入り、サークルのイベントで舞台に立ったことがきっかけだったと言います。 高校生から演技スクールに通い、ソウル芸術大学演劇科に進学。大学在学中に兵役のため軍入隊し、除隊した年にペ・ヨンジュンが設立した有名芸能事務所のキーイーストに所属。2012年より本格的に俳優活動をスタートさせました。 当時まだ“俳優の卵”だったパク・ソジュン。しかし、キーイースト側から初対面で専属契約を提案され、「かえって不安だった」と回想しました。 「仲のいい友人の、友人の友人が紹介してくれました。『一度会社に来てください』と言われたので、自分なりに『何か見せて』と言われた時のためにセリフなどを準備して行きました。当時の代表が今の所属事務所の代表なのですが、僕を見るなり『契約しますか? 』と言ったんです。僕のような新人は溢れるほどいるし…と思っていたので驚きました。キーイーストは誰もが知っている会社なのに、すぐに契約の話になってかえって不安でした(笑)。契約書を受け取って、一旦『わかりました』と伝えて出ました。何度考えても最初から自分のことをよく思ってくれたことがありがたくて、1月1日に契約をしました」 2018年より所属している現所属事務所Awesome ENTは、パク・ソジュンを発掘した代表A氏がキーイーストから独立して立ち上げた芸能事務所。のちにパク・ソジュンが初対面で契約を決意した理由を尋ねたところ、A氏は「ピンと来た」と答えたと言います。