ジャスティン・ビーバーの元恋人(32)、「子どもを産めない体」だと初めて告白。状況をポジティブに受け入れられた理由も明かす
セレーナ・ゴメスが、雑誌『Vanity Fair』の最新インタビューで、子どもを産めない体だと告白した。「今まで公言したことがありませんでしたが、残念ながら私は子どもが産めません。体と健康にいろいろな問題を抱えていて、自分と赤ちゃんの命を危険に晒す可能性があるのです」と話し、 「しばらくはそのことで悲嘆に暮れていました」と続けた。 【写真】ジジ・ハディッドにレディー・ガガも...長年苦しむ病を告白した勇気あるセレブ14人 セレーナはこれまでに、2015年に紅斑性狼瘡、2020年には双極性障害などさまざまな病気を公にしている。また、2017年には、紅斑性狼瘡が原因で腎臓移植手術を受けている。 彼女は他の方法で母親になることも可能だと話し、ポジティブに考えている。 「きっと"一般的”な方法で母になるだろうと思っていて、正直、私が想像していた方法ではありません。しかし、いろんな方法があると知った今、心が落ち着いています。代理母や養子縁組に前向きな素晴らしい人たちがいるのは幸いなことで、どちらも私にとっては大きな可能性になる。母親になりたくてたまらない人たちのために他の手段があることにとても感謝しています。私もその一人だから」 そして「どんな道のりになるかワクワクするけれど、ちょっと違ったものになるでしょうね。最終的には(どんな方法でも)私は気にしません。私の赤ちゃんには変わりないのだから」と続けた。 セリーナは現在の恋人のベニー・ブランコと出会う前は何年も、自分の選択肢についてあれこれ考えていた。「今の彼に出会う前は5年間、シングルでした。2~3回デートした以外はね。その間、『私にとって一番大事なものは何だろう? 家族だ』と思っていました」 セレーナは、自身の母親が養女だったため、養子縁組の可能性にもオープンだ。 「もし母が養女として迎えられなかったら、おそらく私はここにいません。彼女の人生はどうなっていたのでしょう。彼女と私は人生がこういう展開になったことにとても感謝しています」 ベニーとの交際は、焦らず一歩ずつ進めていると話した。 「私たちは常に自分たちが今持っているものをしっかり守ろうとしているけれど、特に決まりはありません。彼にありのままでいてほしいし、私は常にありのままの自分でいたい」 ありのままの自分でいるということは、比喩的にも実際にも自分のアイデンティティーに忠実であり続けるということ。「私はどんなことがあっても自分の名前を変えない。私はセレーナ・ゴメス。それだけです」 セレーナは、過去のインタビューでも交際中ベニーのことを次のように語っている。「こんな風に人を愛したのは初めて。彼はとにかく光。私の人生を照らす完全な光なの。私のベストフレンドでもある。彼には何でも話したい」と、ゾッコンだった。