鈴木梨央「パワーアップした演技を見せたい」キッザニア東京で期間限定コラボパレードも実施
ミュージカル「ピーター・パン」(7月24日初日、東京国際フォーラムC)パレードお披露目会&製作発表記者会見が13日、こどもの職業・社会体験施設「キッザニア東京」で行われ、ウェンディ役の鈴木梨央(19)らが出席した。 同ミュージカルは81年に榊原郁恵の初代ピーター・パンが舞い降りてから今年で44年目。いつまでも子どもでいたいピーター・パンと、ネバーランドの冒険で成長する子どもたちの楽しく、ちょっと切ない物語。 この日は昨年好評を博し、今年も期間限定で行われる同ミュージカルとコラボした「ピーター・パンパレード」(13日~8月2日、同施設)の初日を迎え、鈴木は11代目ピーター・パンの主演山崎玲奈(17)とともに子ども達と劇中曲「I'm Flying」に乗せて、施設内を踊りながら一周した。 鈴木は「ウェンディの成長していく過程を演じたい」とした上で「ウェンディらしい部分は皆に優しくてしんが強いこと。それを感じられる場面も多いので気持ちの強さも出せるように、ウェンディ像を築いてパワーアップした演技を見せたい」とアピールした。 2年ぶり2度目の同ミュージカル出演となった壮一帆(48)は「演出家が変わるとこんなにも舞台が変わるんだと驚いております」と笑顔を見せた。 続けて、ダーリング夫人役に「理想的なお母さんの一つの色がある役だと思っています。自分の子どものお母さんであり、見に来てくれる子ども達のお母さんを演じたい。どんな役に反映されるのかも楽しみにしながら稽古に励みたいです」と話した。 タイガー・リリー役の住玲衣奈、演出・振付の長谷川寧氏も出席。