【マツダの軽ワンボックス】CVTを採用して燃費性能と静粛性を向上!「スクラムバン/スクラムワゴン」が一部改良
装備の充実でさらに快適性が向上した「スクラムワゴン」
軽乗用車の「スクラムワゴン」の一部改良では、CVTのトランスミッション、LEDヘッドランプ、LEDサイドターンランプ付ドアミラー[オート格納機能]、助手席シートバックテーブル、本革巻ステアリングホイールが全グレード標準装備となったほか、全グレードに新色のデニムブルーメタリックとモスグレーメタリックの2色のボディカラーが追加設定された。スクラムワゴンのエンジンは全グレード、ターボ付きとなる。 ■マツダ スクラムワゴン ラインナップ PZ(CVT):¥1,867,800(2WD)/¥2,021,800(4WD) PZ-S(CVT):¥1,941,500(2WD)/¥2,095,500(4WD) ※エンジンは全車ターボ マツダ スクラムバン/スクラムワゴンは、スズキ エブリイ/エブリイワゴン、三菱 ミニキャブバン/タウンボックス、日産NV100クリッパーと兄弟車の関係となるが、それぞれのメーカーの考え方や狙いの違いから、仕様が微妙に異なっているのは興味深い。ちなみに、スクラムバン/スクラムワゴンは全車ハイルーフとなる。
「マツダ スクラムワゴン PZ-S 2WD」スペック 全長×全幅×全高 3,395×1,475×1,910mm ホイールベース 2,430mm 車両重量 1,000kg エンジン 直列3気筒DOHC12バルブターボ 排気量 658cc 最高出力 47kW(64ps)/6,000rpm 最大トルク 95Nm(9.7kgf・m)/3,000rpm 駆動方式 後輪駆動 トランスミッション CVT メーカー希望小売価格(税込) ¥2,095,500 文/近藤暁史 写真提供/マツダ
MonoMaxWeb編集部