ウィリアム皇太子、クリスマスは国王たちと過ごす予定 45人が招かれていることも明らかに
いよいよ来週はクリスマス。ウィリアム皇太子がクリスマスのプランについて語った。 【写真】恋人時代の秘蔵写真で振り返る♡ ウィリアム王子&キャサリン妃が結婚する前のラブヒストリー
先週、ウィルトシャーにあるマーシアン連隊の基地を訪問したウィリアム皇太子。兵士たちの家族や子どもたちも集まり、クリスマスを祝った。皇太子は参加者たちとのプレゼント交換にも参加。子どもたちからは似顔絵やカードを送られていた。
その中で皇太子はクリスマス当日の過ごし方について質問された。すると皇太子は「私たちはノーフォークのサンドリンガムで過ごします」と回答。チャールズ国王からの招待に応じて、国王の私邸であるサンドリンガムハウスに行くことを明らかにした。さらに「クリスマスには45人が集まるんです。静かではありません。うるさくなります」とも。具体的な名前は明かさなかったが、クリスマスの集いについてロイヤルがここまで語るのは珍しいこと。
国王がサンドリンガムハウスにロイヤルファミリーを招き、みんなでクリスマスを祝うのは、エリザベス女王から受け継がれた英国王室の伝統。ただ今年は異なる点が。カミラ王妃が初めて、前夫との間にもうけた息子のトム・パーカー・ボウルズをサンドリンガムに招いたことが明らかになっている。報道によるとウィリアム皇太子はトムをあまり好きではなく、トムが来るなら皇太子では行かないだろうという関係者の証言も浮上していた。イギリスマスコミは皇太子が欠席すれば皇太子とトムの確執が表面化するのではないかと見守っていたが、今回の発言を聞く限りその展開はなさそう。
ちなみに皇太子はこのパーティーでクリスマスの準備についても質問されていた。皇太子はいつものユーモアたっぷりな口調で「クリスマスの準備はできているか? いや、とんでもない」とコメント、準備は全然できていないと語っていた。現在、イギリスマスコミは45人の顔ぶれを突き止めようと推測を始めている。カミラ王妃が着々と勢力を拡大している英国王室。一体誰が招かれているのか、判明するのを待ちたい。