中丸雄一 旧知のバカリズム脚本のドラマ「ホットスポット」出演消滅か…活動再開へ厳しい現状
タレントのバカリズム(49)が脚本を務め、女優の市川実日子(46)が主演する来年1月期の日本テレビ系連続ドラマ「ホットスポット」(日曜午後10時30分)がクランクインしたことが2日、発表された。〝エイリアン・ヒューマン・コメディー〟をうたう異色の連ドラには当初、KAT-TUNの中丸雄一(41)の出演が浮上していたが、のちの女性問題で本人が謹慎したためとん挫したという。 同作は、市川が演じるシングルマザーが宇宙人に出くわしたことから物語が始まる。キャストは他に東京03の角田晃広、女優の鈴木杏、平岩紙が発表されている。 当初は中丸の出演が浮上していたという。 テレビ局関係者の話。「中丸さんとバカリズムは他局番組で共演していて、関係が良好でした。それもあって、バカリズムさんの連ドラで中丸さんのキャスティングの話が出たそうです」 中丸はテレビ朝日系「家事ヤロウ!!!」でバカリズムと共演。ただ、8月にアパホテルで女子大生と密会していたことが報じられた。1月に元日テレアナの笹崎里菜との結婚を発表したばかりの新婚だった。報道を受けて謹慎し、「家事ヤロウ!!!」などレギュラー番組への出演を見合わせている。 「当然、中丸さんは、バカリズムさん脚本の連ドラへのキャスティングの話はあっさり消えたそうです」(前出関係者) 中丸はKAT-TUNの〝バラエティー担当〟でバラエティー番組を中心に出演。「ホットスポット」に出演していれば、TBS系「わたし、定時で帰ります。」(2019年)以来、6年ぶりの連ドラだった。 8月に謹慎して4か月がたつ。活動再開はまだ発表されていない。11月には一部週刊誌で、本人は年内にも復帰したい意向を近しい関係者に示したと伝えられたが、現実的にはなかなか難しいという。
東スポWEB