ソシエダは０－２で完敗

年内最終戦は64分からの出場となった久保。(C) Getty Images

　久保建英を擁するレアル・ソシエダは、現地12月21日に開催されたラ・リーガの第18節で、セルタと敵地で対戦。90分を通してパフォーマンスが上がらず、2024年最終戦を０－２の完敗で終えた。 【画像】“世界一美しいフットボーラー”に認定されたクロアチア女子代表FW、マルコビッチの厳選ショット 　物議を醸しているのが、久保のベンチスタートだ。前節からは１週間空いており、この後は年明けまで試合がない。過密日程ではないにもかかわらず、崩しの切り札がスタメンを外されたのだ。案の定、攻撃は低調で、ほとんどチャンスを作れなかった。 　しかも、前半を終えて０－２でリードされ、ハーフタイムに３枚替えを行なったにもかかわらず、日本代表MFは投入されず。ようやく出番が巡ってきたのは64分だった。 　その久保には、リバプールやアーセナル、アトレティコ・マドリーといった強豪クラブからの関心が伝えられているだけに、イマノル・アルグアシル監督の不可解な采配に、SNS上では次のような声が上った。 「まさかの冬移籍か？」 「今節を見て今まで有り得ないと思ってたけど久保の移籍が現実味を帯びてきた」 「久保さん冬のマーケットで移籍かな。それ以外ベンチに置く理由が見当たらない。躍進の手助けになったチームやけど流石に監督がこれやともう厳しいぞ」 「流石に冬移籍あるこれ？おかしいて今季のソシエダ。今日ベンチは大事に使ってるとかじゃない」 「久保くんは、後半からも出番なしか、、、移籍とかの関係なのか。。。年内最後なはずなのに残念」 「これで後半スタートから出ないってまじで冬移籍とかあるんか？」 「冬に移籍するのか？そうじゃないとイマノルの采配理解できない」 　冬に移籍するとすれば、それこそ電撃的だが、そう勘ぐる声が多数上がっている。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部