石田ひかり 大ヒット月9ドラマ共演者と「あすなろ会」で集まっていた セッティングしてくれたスターとは
女優の石田ひかり(52)が25日、フジテレビ「ぽかぽか」(月~金曜前11・50)に生出演。大ヒットドラマ「あすなろ白書」の共演者との交流について語った。 【写真あり】「グランメゾン東京」パリを舞台に映画化 5年ぶり集結 キムタク「再会うれしかった」 石田は93年の「あすなろ白書」で筒井道隆とW主演を務め話題となった。中でも木村拓哉演じる取手治が、石田演じる園田なるみを後ろから包み込み、「俺じゃだめか?」と語りかける“あすなろ抱き”は当時多くの女性をキュンキュンさせた。 この日、ゲストに対する勝手なイメージについて語る「ぽいぽいトーク」のコーナーに登場。「いろんな人から“俺じゃだめか?”って言われたっぽい」とのイメージをぶつけられると、石田は「言われました!」と「〇」の札を掲げてみせた。 「今でも言われます」と笑ってみせると、本気で言われることもあるのかとの質問が。石田は「冗談です。皆さん言ってみたいんじゃないでしょうか。木村くんってことじゃないですか。言ってる本人は」「ふざけてです。盛り上がった場です。周りがツッコんでくれます」と明かした。 木村とはその後、そのシーンについて語ることはあったのかと問われると、「って言うか、ちょっと数年開催されてないんですけど、“あすなろ会”っていうのが実はあるんです」と打ち明けた。 石田は当時筒井、木村、鈴木杏樹、西島秀俊らと共演していたが、「実は5人で集まってるんです」と言い切った。 MCの「ハライチ」澤部佑が「聞いたことある、熱~!青春~」と感動。リーダーは誰かと聞かれた石田は「会いたいね、会いたいねっていうのがずーっとあって、でも5人、なかなか予定が合わないので。でも最後に開催したのはコロナ前なんですけど、それは全部木村くんがセッティングしてくれました。お店も予約してくれました」と振り返った。 その場では思い出話に「なりますね。やっぱり」と石田。「とまあやっぱり今の話とかね。先の話とか。もう30年前なんですけどいまだに集まれるっていうのが本当にうれしいです」と目を細めた。