新旧ブラスバンド対決の行方は? スイスでの実話を映画化「ロール・ザ・ドラム!」
スイスで起きた新旧ブラスバンドの対立を映画化した「ロール・ザ・ドラム!」が、10月4日(金)より新宿シネマカリテ、アップリンク吉祥寺、ストレンジャー、シネマート心斎橋、アップリンク京都ほか全国で順次公開。ポスタービジュアルと特報映像が到着した。 「ロール・ザ・ドラム」特報映像
1970年、スイス・ヴァレー州のモンシュ村。ワイン醸造家のアロイスは地元のブラスバンドの指揮者で、毎年村で開かれる音楽祭のオーディション通過を目指して日々練習に励んでいる。 ところがアロイスの指導力を疑問視する楽団員が、村出身であるプロの音楽家ピエールをこっそりパリから呼び寄せてしまった。伝統を重んじるアロイスと、才能ある女性や移民を次々とメンバーに加えるピエール。それぞれが指揮する楽団の対立は、村全体を巻き込んだ大騒動に発展する──。
監督はスイスで多くの映画やTVシリーズを手掛けるフランソワ=クリストフ・マルザール。ユーモアとウィットに富んだ物語はもちろん、ワインの名産地ヴァレー州の美しい景色も見どころだ。
「ロール・ザ・ドラム!」
監督:フランソワ=クリストフ・マルザール 出演:ピエール・ミフスッド、パスカル・ドゥモロン、ザビーネ・ティモテオ、ジャン=リュック・ビドー 原題:TAMBOUR BATTANT/スイス/2019/90分/カラー/フランス語・イタリア語/フラット/5.1ch/日本語字幕:高橋彩/字幕監修:サミュエル・ドロン 後援:在日スイス大使館、日本ブラスバンド指導者協会 宣伝協力:ヘルベティカ、クラブ・コンシェルジュ 配給:カルチュアルライフ 宣伝:VALERIA © 2018 POINT PROD / RTS / TELECLUB 公式サイト:https://culturallife.co.jp/roll-the-drum