「ツール・ド・東北」、9月に ふるさと納税で応募可能
東日本大震災の復興支援と伝承を目的に、宮城県沿岸部を自転車で走るイベント「ツール・ド・東北2024」を主催する河北新報社などは5日、今年は4市町に3コースを設け、9月15日に開催すると発表した。11回目の今年は計1200人の一般応募枠があり、4市町のふるさと納税の返礼品としてもエントリーが可能となる。 宮城県石巻市、気仙沼市、女川町、南三陸町に180キロ、100キロ、65キロの3コースを設定。補給地点で地元料理を振る舞う住民との交流も魅力の一つだ。 今年からは河北新報社に加え、同社や関係自治体で設立した「一般社団法人ツール・ド・東北」が主催団体となった。