福岡市で19日から、博多人形の作品展が始まりました。展示・販売されているのは、来年の干支、ヘビの博多人形です。

はかた伝統工芸館

福岡市早良区のはかた伝統工芸館で始まった「博多人形干支人形展」は、ことしで13回目の開催です。 福岡県内の博多人形師23人による、来年の干支、ヘビをテーマにした博多人形の新作42点を展示・販売しています。

ダルマとヘビ

ヘビが招きネコと並んでいるものや、ダルマの上にのっているものなど、ヘビと縁起物が一緒になった作品を楽しむことができます。 ■はかた伝統工芸館・八田美穂子 副館長 「色とりどりの明るい作品がありますので、ぜひ皆さんにじっくりと間近で見てもらいたいなと思います。ご年配の方から若い世代まで、来年を明るい年にするためにも、干支人形を飾っていただいて福を呼んでもらえればなと思います。」 「博多人形干支人形展」は、福岡市博物館2階のはかた伝統工芸館で、24日まで開かれています。