写真：GAME Watch

　東宝は、映画「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 真生版」を本日10月4日に公開する。 　2023年11月に公開された映画「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」は、水木しげる氏生誕100周年記念作品。初めて語られる鬼太郎の父たちの物語が展開する。興行収入27.9億円/総動員数194万人（8月6日6時点）を記録し、第47回日本アカデミー賞で優秀アニメーション作品賞を受賞している。 【この記事に関する別の画像を見る】 　今回公開されるのは、その「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」の327カットをリテイクし、音も再ダビングした真生版。制作陣が当初思い描いていた恐怖の物語がふたたびスクリーンに登場する。 【あらすじ】 廃墟となっているかつての哭倉村に足を踏み入れた鬼太郎と目玉おやじ。 目玉おやじは、70年前にこの村で起こった出来事を想い出していた。 あの男との出会い、そして2人が立ち向かった運命について…… 昭和31年――日本の政財界を裏で牛耳る龍賀一族によって支配されていた哭倉村。 帝国血液銀行に勤める水木は当主・時貞の死の弔いを建前に野心と密命を背負い、また鬼太郎の父は妻を探すために、それぞれ村へと足を踏み入れた。 龍賀一族では、時貞の跡継ぎについて醜い争いが始まっていた。 そんな中、村の神社にて一族の一人が惨殺される。 それは恐ろしい怪奇の連鎖の始まりだった。 鬼太郎の父たちの出会いと運命、圧倒的絶望の中で2人が見たものは―― (C)映画「鬼太郎誕生ゲゲゲの謎」製作委員会