無印良品の新作「業務用コンテナ」を買ったら、片付いたままの部屋をキープできるようになった
スッキリした収納を実現するには、それぞれのモノに「あるべき場所=住所」を決め、使用したら元に戻すというのが鉄則。 【全画像をみる】無印良品の新作「業務用コンテナ」を買ったら、片付いたままの部屋をキープできるようになった しかしながら、住所の決まらないアイテムというのも意外とあるものだ。 そうした雑多な小物類をカテゴリーごとに収納できる方法を探していたところ、無印良品の新作で理想的なアイテムと出合うことができた。
無印良品の新作収納アイテム
「再生ポリプロピレン入り 折りたたみコンテナ」は、荷物の運搬などに使われる業務用のコンテナボックス。リサイクル素材を10%以上使用したポリプロピレンからできており、軽量で丈夫なつくりとなっている。 サイズは50Lと20Lの2サイズ、カラーはホワイトグレーと半透明の2色展開。 業務用のアイテムでありながら、無印良品らしいシンプルなカラーになったことで、インテリアにも馴染みやすくなっている。 最大で4段まで積み重ねることができ、各サイズ同士はもちろんのこと、50Lの上に20Lを2つ重ねるといった使い方も可能。高さを活かすことで、スペースを抑えながら高い収納力を実現できるのが嬉しいポイントだ。 ただ上に重なるだけではなく、凹凸が組み合わさるようなつくりになっているため、ある程度耐震性なども期待できそうだ。
積み下ろしの手間がゼロに
実際に使用している中で特に気に入っているのが、50Lサイズに窓が付いていること。 これにより複数積み重ねている状態であっても、コンテナの積み下ろしなく収納したものを取り出すことができるのだ。 別のボックスタイプの収納アイテムを使っていたときに感じていた手間が一気に解消。 また、使ったものをスムーズに元の場所に戻せることで、一時的にどこかに置くということがなくなり、片付いた状態の部屋を常にキープできるようになった。
折りたたみでコンパクトに収納
商品名にもあるように、使用しないときは折りたたんでコンパクトな形状に。縦にすることでわずかな隙間にも収納しておくこともできる。 唯一の不満点は、フタがないこと。上面が開いたままのため、長期間置いていると中に埃などが溜まってしまうのだ。 一旦布を被せるかたちで対策しているが、別売りのパーツとしてフタが発売されることを期待している。
シラクマ