荒木飛羽、ホラー作品に初挑戦「俳優としてお芝居の引き出しが増えたかなと…」
俳優、荒木飛羽(18)が7月19日公開の映画「あのコはだぁれ?」(清水崇監督)でホラー作品に初挑戦することが23日、分かった。 同作はJホラーの巨匠・清水監督の最新作。元NMB48のタレント、渋谷凪咲(27)が映画初主演&本格演技に初挑戦した作品。 とある夏休み、臨時教師として補習クラスを担当することになった君島ほのか(渋谷)の目の前で、女子生徒が突如屋上から飛び降り、不可解な死を遂げてしまう。いないはずの生徒の謎に気がついたほのかと、補習を受ける生徒らは〝あのコ〟にまつわるある衝撃の事実にたどり着き、予想もつかない恐怖に巻き込まれていく。 夏休みに補習授業を受ける男女5人の生徒の中の一人、島田蓮人(しまだれんと)を演じる荒木は、「ホラー映画が好きなので、すごく嬉しかった気持ちと、とうとう来たか、とホラー作品への挑戦の覚悟を決めました! どのような現場なんだろう、どう撮影していくんだろう、と新しい挑戦へ向けてワクワクしました」と気合十分。 初ホラー作品に挑戦し、「山場となるシーンの撮影では緊張感もあり、実際に恐怖に追い込まれそうになる瞬間も多々ありました。驚いたり、叫んだり、恐怖の伝え方にも沢山バリエーションがあることに気づかされました。ホラー作品に挑戦したことで俳優としてお芝居の引き出しが増えたかなと自分では思います」と成長を噛み締めた。