南海放送

春の行楽シーズンを前に石手川の河川敷で清掃活動が行われました。 「We Love 石手川」と題して行われた清掃活動には市内のボーイスカウトに所属する小中学生などおよそ1000人が参加しました。 この取り組みは松山白鷺ライオンズクラブが毎年行っていて参加者は、雨が降るなか県武道館北側のおよそ1キロに渡る河川敷でゴミを拾い集めました。 小学3年生： 「意外と楽しいし奇麗になるから嬉しい」 去年も参加： 「去年より多い印象があるんですけど残念です。それは」 およそ1時間経つと参加者それぞれが手にした袋はペットボトルや弁当容器などのゴミでいっぱいになりました。 清掃活動は今回が36回目だということで、主催者は「活動に参加することで子どもたちにボランティア精神を強くしてもらえれば」と話していました。