インフルエンサーグラビアの先駆者・羽柴なつみのグラビア観。「グラビアの写真は、プロが最高の技術を駆使して何千枚の中から選ばれたもの。絶対的に可愛いものなんです」【初グラビア物語】
『週刊プレイボーイ』に登場する美女たちに記念すべき「初グラビア」の思い出を語ってもらう『初グラビア物語~My First Gravure Story~』。今回は総フォロワー数100万人越えのインフルエンサー・羽柴なつみ(はしば・なつみ)さんの後編。 【画像】羽柴なつみの水着グラビア 羽柴さんは2017年、大学進学を機に始めたTikTokで話題に。2019年に舞台『真約・魔銃ドナー』に出演し、女優としての活動を開始。以降、女優、タレントとして広く活動を続けている。 前回はデビューまでの経緯と『週刊プレイボーイ』2021年23号の初グラビアの話を聞いたが、今回はそれ以降の撮影について。そして彼女のグラビア観を聞いた。 ーー前回に続き、もう少し初グラビアのお話を聞かせていただければ。羽柴さんの周囲に何か変化はありました? 羽柴 何よりフォロワーがものすごい勢いで増えました。毎日何百って増え続けるんです。結果、一か月で2万人も! 本当にすごいな、グラビアって! と思いましたね。しかも「次はいつやるんですか?」って声もすごくたくさんいただいて。 その上、いまもイベントをやると、初グラビアで私を知ってくれて、その後ファンでい続けてくれる方がすごく多いんです。それもすごくないですか。グラビア様々ですよ(笑)。あと仕事では相手方から「うちもサーバーダウンさせてください」ってよく言われました。あははは。 ーーそのサーバーダウン事件で、「羽柴さん=バズる」ってイメージがつきましたけど(笑)、それこそバズる秘訣はあるんですか? 羽柴 えっ、なんだろう! サーバーダウンのようなことはよくわからないですけど、もっと身近な、例えばTikTokでバズる秘訣といえば、自分が好きじゃないものもどんどんあげるってことですかね。 バズった動画って、自分では予想していなかったものが多いんです。自分の感覚だけにしばられず、もっと反応を委ねるというか。本当にイヤなら後で消せばいいわけですし、見ていただく方と感覚をすり合わせするくらいのつもりでどんどん上げればいいのかなと思います。是非、やってみてください。 ーーありがとうございます(笑)。さてその後も羽柴さんには週プレに登場していただいていますが、特に印象的なグラビアは? 羽柴 3回目です(2021年50号)。 ーー『24時間365日』というグラビア。 羽柴 はい。これは初めてのカレンダーブック(『羽柴なつみカレンダーブック2022』)用に撮影したグラビアのアザーカットで構成したもので。カレンダーなので、季節にあわせていろいろなシチュエーションを作って撮影したんですよね。 ーー衣装も水着やランジェリーはもちろん、着ぐるみやメイド服などさまざま。なにしろ12ヶ月分ありますから。この時のグラビアでお気に入りは? 羽柴 どれも好きなんですよ。そうだなぁ。特に好きなのは"浴衣"かな。ここまで大人っぽく、妖艶な雰囲気のカットって初めてで。自分でも一度、やってみかったんですよね。 あとお風呂のカットも好きです。メガホンや映画のフィルムやカチンコなどが置いてあるお風呂なんですよ。「なつみちゃんは映画が好きだから」って、わざわざそういう場を用意してくれたみたいで。すごく嬉しかったですね。 ーーちなみにカレンダーブックですが、犬を抱えている羽柴さんが表紙ですよね。これは羽柴さんが飼っている犬か何かですか? 羽柴 可愛いですよね。でも私、犬を飼っていないし、そういうのじゃないです。名前が羽「柴」で、みんなから「柴ちゃん」って呼ばれているので(笑)。 ーーなんですかそれ!(笑)。でも悪ノリというか、撮影しながらスタッフ全員が思い切り楽しんでいる光景が思い浮かびます。 羽柴 カレンダーブックの撮影は2回にわけて、確か千葉で撮影したんですけど、9月の前半で。で、私の誕生日が9月12日ってことでサプライズでお祝いをしてくれたんです。それも嬉しかったな。あ、あと4回目のグラビアも印象に残っていますよ(2023年21号/5月8日発売)。
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