大雨で崩落の県道…2026年度中の本復旧へ 事業費3億円のうち国から2億円の補助決まる(島根県)
2024年7月の大雨で崩落した出雲市大社町日御碕地区に続く県道の復旧事業が、国の事業として採択されました。島根県は、国の補助を受け、2026年度中の本復旧完了を目指すことにしています。 出雲市大社町日御碕地区では、2024年7月の大雨で県道が崩落し、島根県が2024年12月に大型車両を含む全ての車両が通行できる仮設の迂回路を開通させるとともに、引き続き、県道の完全な復旧を目指しています。 県は、2024年12月27日、災害復旧事業として国の事業採択を受けたことから、2026年度中の完成を目指して工事を進めるとしています。本復旧にかかると見込まれる事業費およそ3億円のうち2億円を国が負担します。 県は「本復旧に向け、速やかな道路工事の完成を目指し、最大限の努力をしていきたい」としています。
山陰中央テレビ