広島・末包が負傷交代 スライディングキャッチで左脚痛める
(セ・リーグ、中日1-3広島、9回戦、中日5勝3敗1分、22日、バンテリンD)広島・末包昇大外野手(28)が負傷交代した。「5番・左翼」で出場し、0─0の四回の打席で先制の6号2ランを放った直後の守備で先頭・田中の左飛をスライディングで好捕した際に左脚を痛めた。最後までベンチで試合を見届けた末包は「左ハムストリング(太もも裏)が張った感じ。僕は退く予定はなかったが、やめておこうとなった」と語り、新井監督は「病院には行かない。あしたの状態をみて判断したいと思う」と説明した。