176cmと長身のスレンダーボディでひときわ目立つ存在だった晶羅がSBへの藍を語った

　2023年11月14日（火）東京・後楽園ホールにて開催された『SHOOTBOXING 2023 シリーズFinal -Start towards 40th anniversary-』で、約9年間にもわたってシュートボクシングのラウンドガール＝シュートガールズとしてリングに華を添えて来た晶羅（あきら）が“卒業”した。 【写真】リングサイドに殺到したファンに「9年間ありがとう」と手を振った晶羅 　晶羅は大胆なコスチュームと業界で1、2を争うハイクオリティだと大人気の「シュートガールズ」で、センターポジションを務めてきたエース格。176cmと長身のスレンダーボディを活かして高校在学中からモデル活動を開始し、高校3年生でレースクイーンデビュー。2014年には日本レースクイーン大賞の新人グランプリにも選ばれた。2015年にはミス・ワールド日本代表のファイナリストに、2017年には「TOP MODEL COLLECTION 2017」にて準優勝。 　当日は大会開始前にシーザー武志SB協会会長から花束を贈呈されるサプライズ卒業式があり、全試合終了後には最後のシュートガールズ姿をカメラに収めようとリングサイドにファンが殺到。晶羅はファンに歩み寄ると、リング上から「9年間、ありがとうございました」と笑顔で別れを告げた。 　その後、晶羅はシーザー会長からプレゼントされた花束の写真と共に「私はシュートボクシングが大好き！ シュートボクサーが大好き！ 裏も表もなく律儀で謙虚で、リングに上がると強くてかっこいい！ 昨日も目が合うと『お疲れさまでした』『ありがとうございました』ってわざわざ言ってくれたりしてなんて優しい選手たちの集まりなんだって感動しました。シュートボクシングを裏で支えてる多くの関係者の方にも声を掛けて頂いたりと本当に最後まで優しく温かいお言葉をくださりました。こんな素敵な団体のラウンドガールを長期に渡り出来て感謝しかない。これからもずっと応援し続ける」と、選手・関係者へのお礼とSBへのアツい感謝の気持ちをSNSに投稿。 　これに、シュートガールズたちからの人気も高く、仲良しのSB日本女子アトム級王者MISAKI（TEAM FORESTは「晶羅ちゃん 昨日は全然お会い出来ずお写真もお願いできなかった…（※MISAKIは同大会でチャン・リーとの試合があった）9年間も美しすぎる姿でSBのリングに華を添えて下さって本当にありがとうございました！ 他でSBガールズを紹介する時に、ほれ！かわいいっしょ！ と勝手に鼻が高かったです(笑)これからもSBの会場遊びに来てください！」と、シュートボクシングの一員として選手と一緒に大会を盛り上げてくれた晶羅にメッセージを送っていた。