野村周平、『イップス』で過激ジャーナリスト役に 「現場での居心地がよかったです」
毎週金曜21時よりフジテレビ系で放送中の篠原涼子とバカリズムのW主演ドラマ『イップス』の第10話ゲストとして野村周平の出演が決定した。 【写真】『イップス』第10話場面写真 本作は、“書けなくなってしまった”ミステリー作家と、“解けなくなってしまった”エリート刑事の絶不調なイップスバディが、時には助け合い、もがきながらもリスタートを目指すミステリーコメディー。物語は残り2回の放送となっている。 野村演じるのは、法で裁かれない権力者たちを糾弾する記事ばかりを扱うフリージャーナリスト・新正誠。10年前にトンネル事故で両親を亡くしてからは、トンネルを手抜き工事した建設会社の社長・鍋鳥幸三(川瀬陽太)と、建設会社から賄賂を受け取って工事を発注した県議会議員・串鉄昭(三上市朗)への復讐を狙っていた。復讐を実行することにした新正は、“令和のねずみ男”として2人を殺害。しかも森野のめいっ子で恋人の木原茜(松田るか)をアリバイ工作に利用する。さらに新正は世間をにぎわせている“歪な十字架模倣事件”についても調べており、慧のことを尾行しているようで……。 フジテレビの連続ドラマ出演は、『婚活1000本ノック』(フジテレビ系)から2クール連続となる野村。篠原涼子とは初共演、バカリズムとは映画『隣人X 疑惑の彼女』(2023年)以来の共演となる。 野村周平(新正誠役)コメント 私の演じた新正誠という男は、非常に真っすぐで真面目な男でした。真っすぐであるが故に事件が起こるのですが、彼の葛藤を感じていただければと思います。 ゲストでの出演となると撮影日数も1週間弱ということで、篠原さんやバカリズムさんとの共演時間は少しで、一緒に居た時間も少しだったのですが、お二人ともとても気さくで優しく接して下さったのでうれしかったです。現場での居心地がよかったです。スタッフの皆さんもかなり大変だと思うのですが、皆さんがものすごく一生懸命撮影を頑張っているので、是非是非見ていただきたいです
リアルサウンド編集部