【巨人】グリフィン「いろいろ球種を交ぜながら粘ることができた」3勝目お預けも7回無失点
◆JERAセ・リーグ 巨人0―3ヤクルト(22日・東京ドーム) 巨人先発のフォスター・グリフィン投手が7回4安打無失点。3勝目こそお預けになったが、8回2/3を無失点だった前回15日・日本ハム戦(エスコン)に続き好投を見せた。 初回は1死一、二塁を招いたが、4番・村上、サンタナを連続三振。2回もピンチを脱すると、3回は2死一、三塁でサンタナを直球で見逃し三振に封じた。得点圏に走者を背負う展開が続いた序盤を乗り越え、4回から6回までは無安打投球。7回は2死二塁で代打・青木を中飛に仕留めた。 試合後は「調子良く投げられたと思う。なかなか3者凡退がなかったけど、ランナーを出してもいろいろ球種を交ぜながら粘ることができた」と振り返り、杉内投手チーフコーチも「良かったね。(強打の)ヤクルト打線を抑えるんだから」と評価した。
報知新聞社