ティモシー・シャラメ、レオナルド・ディカプリオの助言に逆う？「スーパーヒーロー映画も検討」
間もなく映画『デューン 砂の惑星PART2』が公開されるティモシー・シャラメ。先輩のレオナルド・ディカプリオからもらったアドバイスについて語った。 【写真】ハリウッドの新プリンス、ティモシー・シャラメのおしゃれ進化クロニクル
同作のドゥニ・ヴィルヌーヴ監督と新聞「ニューヨークタイムズ」のインタビューに答えたシャラメ。「レオナルド・ディカプリオから『スーパーヒーロー映画とハードなドラッグに手を出すな』って言われたんだ。とてもいいアドバイスだと思う。守っているよ」と語った。するとヴィルヌーヴ監督は冗談まじりに「どっちを？」。
シャラメは「両方守っている」と話しているが「スーパーヒーロー映画」には手を出す可能性もありそう。「でも僕が演技をしたいと思ったきっかけはスーパーヒーロー映画の『ダークナイト』なんだ」「脚本と監督が素晴らしかったら、スーパーヒーロー映画に出ることも考えなければならないだろうね」。
シャラメは2022年のインタビューでもこのアドバイスについて語っていた。2018年にディカプリオと初めて会ったときに助言され、それ以来この言葉が彼のキャリアのルールになっていると話していた。とはいえ、シャラメが指摘しているようにクリストファー・ノーラン監督の『ダークナイト』はスーパーヒーロー映画を超えた人間ドラマとして今も高く評価されている。ちなみにディカプリオは『インセプション』で組んで以来、ノーラン監督とお友達。監督のスーパーヒーローものだったらディカプリオも許してくれるかも。
