森三中の黒沢かずこ、厳しすぎたNSCのルールで退学者続々「５分遅刻したら…」
お笑いトリオ、森三中の黒沢かずこ（45）が、27日放送のTBS系「人生最高レストラン」（土曜午後11時30分）に出演。厳しすぎた吉本興業の養成所「NSC」（吉本総合芸能学院）のルールを明かした。 【写真】野呂佳代、ミニスカ制服姿で「フリル大量」ゴスロリ黒沢かずことツーショット 黒沢はメンバーの大島美幸、村上知子と出演。3人はNSCで出会い「私がNSC入学当初、遅刻しちゃったんです、5分くらい。5分遅刻したら、もう『退学です』ってなっちゃうんです」と当時の厳格なルールを語った。 スタジオから「厳しい！」「何それ！？」と驚きの声が上がると、「（言い訳を）聞いてもくれないです。その時代は。『これくらい入りたいです』と手紙も書いて。私茨城に住んでいたので、片道3時間かけて赤坂のNSCまで言ってたんです。でも『はいダメです』『入れないです』っていうのを何回か繰り返して」と何度も門前払いされていたという。 ついに行き詰まり「通っている人の話を聞いてみようと思って。次にあの自動ドアから出てきた人に話しかけてみようと思って」と決意。「人見知りなのにめちゃくちゃ頑張って、出てきたのが村上だったんです」と村上との出会いを明かした。 ファストフード店に場を移して学内の状況を尋ねると、自身以外にも多く学生が退学を食らっていたという。そして「あまりにも退学の人が多かったので、もう1度申し開きの会を開いてくれて」と振り返った。 当時2、30人が入学を断られており、黒沢によると「ロバートの（山本）博もいて。博は遅刻じゃないんです。上履きを持ってこいと言われてスリッパを持っていっちゃったんです」。加藤浩次が「それでダメなの！？ 何なのそれ！」と苦笑すると、黒沢は「それでもう1回入れることになって」と当時の思い出を語った。
