ぱんちゃん璃奈、”都知事選”立候補せずもポスターで登場!?NHK党 立花党首のありえないカラクリ
女子キックボクサーのぱんちゃん璃奈が都知事選に出馬するのではと報道されたが、昨日26日、自身のXで「笑…そうなら日本終わっちゃうよ」と否定した。 これは26日、NHKから国民を守る党の立花孝志党首が「ぱんちゃん璃奈さん東京都知事選挙に、、、する事が決まりました!記者会見の予定が決まり次第、お知らせて頂きます!」と匂わせ発言をしたのがきっかけ。しかしこれには大きなカラクリがありポスターには登場する可能性があるのだ。 【フォト&動画】立花党首とぱんちゃんのツーショット、ポスター登場はコレ! ぱんちゃんも立花投手とがっちり握手した写真を掲載し「すごい事が決まりました!東京ですごい事が起こります」と発表していた。 実はこれは出馬ではなく、立花孝志氏の「ポスター掲示場をジャックせよ」計画の一環。東京都知事選挙(2024年6月20日告示、7月7日投開票)で立花氏は党から、30名の公認候補者の擁立を目指すと公言しているが、そうなると候補者1人あたり供託金300万円が必要なので9,000万円もの金額を地方法務局に預ける必要がある。その金額の寄付を集める作戦だ。 立花氏は「ぱんちゃん璃奈ちゃんが東京都知事選挙に、、、する予定!に否定的な人は、一度この動画観てから判断してください!」とYouTubeをアップ。ポスタージャックの奇策について説明した。 具体的に内容をまとめると、都知事選に30名の立候補者がいると街のポスター掲示場に30枚貼ることができ、掲示場をジャックでき大きな勢力となる。このポスターの権利を候補者と関係のない、アピールしたい人に5,000円で1か所のみ譲るというもの。 立花氏は「5,000円だけの寄付なら一番ありがたいが、自身をアピールしたい人は5,000円を寄付いただいた上で自身でポスターをデザインし、印刷会社を見つけるなり、プリントアウトするなり、やっていただいて構いません」とデザイン、印刷費用は自己負担とした。 また、党から候補者ではないタレント、インフルエンサーに協力をもらいポスターを作成し用意。ファンは応援したい人、推しのタレントのポスターを選び掲示板に貼られる権利が与えられる。これは5,000円の寄付にプラス、応援する費用として3万円プラスになる。どうやら、この推しのポスタータレントとしてぱんちゃんは協力するようだ。 立花氏は掲示場でのポスターを見せ、「これが、あなたの推しているポスターになる」とアピールした。 都内には約14,000か所のポスター掲示場がある。もちろんポスターの表現には最低限のルールはあるが、果たして立花氏の「ポスター掲示場をジャックせよ」というカラクリは成功するのか。