永野、年下芸人から“鬼詰め” 笑ったら100万円自腹の企画でこらえるも、最後に“苦笑い”してしまった言葉
お笑い芸人の永野が27日にABEMAで配信されたバラエティー「チャンスの時間」に出演。番組内で年下芸人に“鬼詰め”された。 この日の番組内では永野が「年下の世界観で笑わない」と豪語したことをきっかけに始まった賞レース企画「年下なのに永野を笑わせたら100万円!第3回 年下お笑い大賞」が開催された。出場した若手6組の漫才、コントに笑ったら自腹で100万円を払うというもの。 永野は冒頭で「見ないからね、年下が演じることとか」と断言。その言葉通りネタを披露した若手にダメだしの連続。最初に登場した「ひつじねいり」に「売れてないやつの方言って耳が汚れる」とし、「地元のことは捨てろ、東京に来たら」と説教を浴びせた。 それでも健闘する若手も登場。3番目の最年少、21歳コンビの「アリオス」にはMCの千鳥、ゲストのゆうちゃみが爆笑する中で笑いをこらえた。「結構頑張った。家だったら(笑いををこらえられず)やばかった」と明かした。最後に登場したピン芸人「白桃ピーチよぴぴ」のネタをテーブルクロスを握りしめて、笑いをこらえた永野。結局、だれも笑わせることはできず、自腹での100万円は幻に終わった。 だがその後、白桃ピーチよぴぴが、「最近の永野さんの活動を見てると、(過激なことを)言えば言うほど家で考えてきたんやなって」「テレビに迎合してる」「(体の)内から出る荒いのがほしかった」と厳しく指摘。“鬼詰め”状態に「グサグサ刺さってんだけど…。早めに4回目やらない?荒い状態で」と永野が返すと、「このコーナーを名物にしたい(思いがあるのでは?)」と白桃ピーチよぴぴが切り返した。その瞬間、思わず永野は“苦笑い”してしまった。
報知新聞社