厚くて大きいチャーシューが超柔らかい さらに自家製麺が豚骨スープにからんでうまい! がっつりラーメン
広島ニュースTSS
「ひろしま満点ママ・行きたくナル食堂」が自信をもっておススメする逸品グルメをご紹介するコーナー、今回は、ラーメンです。 (前田拓磨アナ) 「がっつりラーメン。ボリューム満点のラーメンが食べられるということなんですね。私も九州・佐賀出身なんですけれども、豚骨ラーメン処なんですよね。で、今回ご紹介しますこちらのお店、豚骨ラーメンが非常に人気だということです。さらに皆さん。ラーメンの上にあるチャーシューがとんでもないサイズというふうに聞いていますので、行ってみましょう。お邪魔します。ラーメンのいい香りしてきました。あ、こんにちは。よろしくお願いします。 (がっつり こーちゃん店主・市野 紘一さん) 「いらっしゃいませ」 (前田アナ) 「いや、もう、とてもラーメンのいい香りがします。こちらではどんなラーメンが注文できるんですか?」 (店主・市野さん) 「自家製麺にこだわっていまして、北海道産小麦100%の(麺です)。メインは豚骨ラーメンですね」 広島市中区国泰寺町にある「がっつり こーちゃん」 ボリューム満点のラーメンを求めて、ピーク時は満席になることも。 店名にもなっている「こーちゃん」こと、市野 紘一さんは、豚骨ラーメンの本場・福岡の出身。「こーちゃん」の作るラーメンの評判は? (お客さんは) 「チャーシューはすごく厚くて大きいんで、一枚食べたら、もう満腹かなっていう感じになります」 「やっぱチャーシューが大きくて、魅力的なので」 「麺が細いから結構好みで、噛むと、ちょっと甘みがあって、本当によくできてるなと思います」 「(麺が)小麦の味がちゃんとして、スープにとろみが付いているんで。ストレートだけど麺が絡む感じで美味しかったです」 自家製麺の美味しさと、分厚いチャーシューが魅力なんですね!店内の一角で手作りされている自家製麺を見せて頂きました。 (前田アナ) 「ご主人すごいですね。この立派な機械、お店で麺を作ってらっしゃるんですか」 (店主・市野さん) 「北海道小麦を使用した自家製麺です」 店内でイチから作る自家製麺は、北海道産の小麦を使用。コシがあり、小麦の香りが良いのだそう。 <製麺機で細断> (前田アナ)「わあ、すごい。わあ。綺麗に。細断されていますね。わあ、また、いい太さですね」 (店主・市野さん) 「ちょっと細めの麺なんですよ。何回か試作して、この麺の太さが一番いいなと思いまして」 スープとの相性を研究し、麺は、今の太さに…。 そして、もうひとつの行きたくなるポイント、分厚いチャーシューとは? (店主・市野さん) 「チャーシューはスープと一緒に炊き込んでいます」 (前田アナ) 「こちらが、うお~すごい。これがチャーシュー。もうなんか見るからにすごい柔らかそうな感じしますね」 (店主・市野さん) 「トングとか使ってもとれないんで、この皿でとってですね」 豚骨や豚足を煮込んだスープの中で3時間以上煮込んだチャーシューは、食感がホロホロになるんです。早速、いただきましょう。 (前田アナ) 「すっごいですよ。皆さんちょっとここ注目。わー。ほら、ほら、ほらどうですか?この分厚さ。2センチぐらいありますよ。2センチ以上だ。う、うっうわ。柔らか、プルプルですね。これは歯いらないです」 (店主・市野さん) 「歯はいりますよ」 (前田アナ) 「歯がいらないくらい、もう今、上唇と下唇で挟んだら、すぐポロって。今まで食べたチャーシューの中で一番柔らかいです。本当びっくりしました。そして、本当に。わあ、すごい。(麺にも)重量感があるぞ。うん。うん、ノド越し感ありますね。あと麺に、こってりとしたスープがしっかり乗ってきて、インパクトありますね。美味しい。自家製麺、小麦の味がね、香ってきます」 (店主・市野さん)「北海道の小麦の味、分かりますか」 (前田アナ)「北海道の白い大地が見えました。さすがですね。雪国からやって来てくれましたよと、広島へ。我々、九州から来ましたもんね」 (店主・市野さん)「来ましたもんね」 (前田アナ) 「頑張って、われわれは九州から来ましたけど、小麦は北からやってくれました。奇跡の出会いですよ」 もう一種類チャーシューが。 こちらは低温調理された肩ロースチャーシューです。 (前田アナ) 「おいしい。ちょっとレアな感じですね。こちらのチャーシューは結構、肉の旨味がしっかり感じられるチャーシューですね。こちらも、もう歯はいらないかもしれないです」 (店主・市野さん) 「歯はいりますよ」 (前田アナ) 「歯はいりますか」 (店主・市野さん) 「いりますね」 がっつり!!こーちゃん 広島市中区国泰寺町 ◯とんこつらーめん 1100円
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