関西ジュニア・Lil かんさい、初の東京単独ライブ開幕「感謝を胸に全身全霊で」…メンバーコメントも
関西ジュニアの5人組「Lil かんさい」が29日、東京・有明の東京ガーデンシアターで「一舞入魂」(31日まで全6公演、同所)の初日公演を行った。 結成5年でたどり着いた東京での初単独公演。嶋﨑斗亜が「皆様への感謝を胸に全身全霊のパフォーマンスを皆さんにお届けします!」と宣誓し、5人による「一舞(いちぶ)入魂!」のシャウトで開幕した。 3日間で自身最大規模4・8万人を動員する公演冒頭は、関西ジュニアの代表曲「NEXT STAGE」や、SUPER EIGHTらの人気曲など“関西メドレー”を披露。続けて“STARTO”メドレーなどの王道アイドル曲、なにわ男子の「2Faced」などクールな楽曲まで全23曲を全力パフォーマンスした。 5色のペンライトがきらめく会場を前に、ファンへの感謝と飛躍への思いがあふれた。 嶋﨑斗亜「メンバーでたくさん準備してきたものを皆さんと楽しい時間として消化できること本当にうれしく思っています。幸せをいっぱい届けられる存在になります」 當間琉巧「5人ともステージにいる中でのあいさつなのに、ペンライトを緑にしてくれてうれしいです。これからも出し惜しみせず、100%を更新し続ける男になります」 岡﨑彪太郎「こんなに多くのファンの方たち、スタッフさんに感謝ですし、すごい個性を持ったメンバーにも刺激を受けています。もっと切磋琢磨していかんとなと思います。頑張ります」 大西風雅「僕はいつもライブの最後のあいさつはその時に感じたことを言うんですけど、やっぱり今日はすごい幸せでした。僕たちはホンマに幸せなんやと感じました。これからも長い付き合いになったらいいな」 西村拓哉「今日皆さんとライブの時間を共有して、もっともっとアイドル頑張ろうと思いました。僕たちはまだまだ見たい景色がたくさんあるので、皆さんも一緒について来てください」 5人のアイドル魂を共鳴させ、西から旋風を巻き起こす。(奥津 友希乃)
報知新聞社