フレッシュにまといたい【初夏のおすすめフレグランス3選】
SPUR.JPでは多くのブランドやアイテムの中から、皆さんにおすすめしたいとっておきの情報をご紹介してきました。このページではこれまでに公開した記事の中から、ひとつのテーマにフォーカス。 【写真】初夏のおすすめフレグランスをもっと見る 今回取り上げるのは【夏のフレグランス】です。
【ノンフィクション】初夏の日差しを想起させる、軽やかなフレグランス
エディターMICHISHITAが夏にぴったりなフレグランスとして紹介するのは、韓国フレグランスブームを牽引するブランド、ノンフィクションの「シンプルガーデン」。 「きらめく太陽のようにフレッシュなシトラスにはじまり、ジューシーなライムが涼しげな風を吹かせます。そこにシダーウッドが落ち着きを醸す、ウッディノート。まさに、初夏の陽気にぴったりの爽やかさ! 少しハーバリックな趣もあり、まるでジブリ映画の『魔女の宅急便』(1989)に出てくる、キキのお母さんの秘密の部屋のような庭が頭に浮かびました。 香り立ちも軽やかなので、シーンを問わず使えるところも嬉しい。ギラギラ照りつくような真夏日も、じめっとする梅雨の日も、どんな天気にも合う。そして、心を安らげてくれる、心地よい爽快感。 気分によって毎日香水を変えてしまう私なのですが、この香りはどんなムードにも寄り添ってくれます。」(エディターMICHISHITA)
【カルティエ】ホワイトライラックをイメージした、晴れやかな香りが登場
香水を生きた自然のハイジュエリーと捉え、宝石のように抗いがたい魅力を放つカルティエのフレグランス「レ ゼピュール ドゥ パルファン」。ミュゲ、キンカン、マニョリア、ローズと、花々の刹那的な美しさを香りで表現したコレクションに、新たな香り「ピュール リラ」が加わった。 リラとは、4月ごろに花を咲かせるライラックのこと。メゾンの調香師を務めるマチルド・ローランは、彼女にとって早春の明るく晴れた日を象徴する花であるライラック、中でもほのかなピンク色を帯びたホワイトライラックを主役に香りをクリエイト。強烈な個性はなく、かといってほのかでもない香りをもつライラックのチャームを余すことなく引き出し、フレッシュで軽やかなフレグランスを完成させた。
【アナ スイ】みんなが大好きなサンデーを香水で表現!
アナ スイから新登場した「サンデー コレクション」は、デザイナーのアナ・スイが「ファッションの次に楽しい」と話すアイスクリームにインスパイア。ひんやり甘いサンデーを味わう時の高揚感を、プレイフルなルックスと香りで表現している。 柑橘系のソルベを使ったさわやかなシトラスサンデーをイメージした「プリティ ピンク オーデトワレ」は、フレッシュなフルーツの香りと、プラムブロッサムやブルーシクラメンのさり気ないフローラルのハーモニーが、愛らしいムードで包み込む。 ※記事中の商品価格はオリジナル記事の公開当時のものです text: SPUR.JP編集部