長崎放送

13日午後長崎市で開催された地元出身の福山雅治さんによる「長崎スタジアムシティ」こけら落としライブで、福山さんは11日にノーベル平和賞受賞決定が決まった日本被団協について触れ「平和に対する願いが一歩前進したのではないか」と祝福の言葉を述べました。 福山雅治さんはライブ終盤、日本被団協のノーベル平和賞受賞決定を長崎で聞いたことを紹介。 「様々な歴史・時間、色々なことがあります。ですが、ここに非常に大きな意味があると思っています。平和に対する思い。いま世界は本当に色んなことがあります。平和に対する思い・願いが一歩前進したのではないか」と受賞を祝福しました。 また「シンガーソングライターだから当たり前ですが、すべてが長崎の何かが自分の中に入っていてそしてつながっていて、この地この時この瞬間にここで歌われることにつながっていたような気がする」と語り、 「生きとし生きる全ての命が平等に生きられること、等しく生きられることを願って生み出した歌」と紹介した「被爆クスノキ」をテーマにした楽曲「クスノキ」を披露しました。