ダブルスは林恵里奈/今村咲が昨年1月以来のコンビ2勝目 [W50第22回甲府国際オープンテニス]
ダブルスは林恵里奈/今村咲が昨年1月以来のコンビ2勝目 [W50第22回甲府国際オープンテニス]
国内で開催される国際テニス連盟(ITF)の女子ツアー下部大会「第22回甲府国際オープンテニス」(ITFワールドテニスツアーW50/山梨県甲府市・山梨学院横根テニス場/本戦3月26~31日/賞金総額4万ドル/ハードコート)の本戦4日目は、女子シングルス準決勝2試合と女子ダブルス決勝が行われた。 ~甲府国際オープンテニスが公式インスタグラムに投稿した林恵里奈/今村咲組の優勝スピーチはこちら~ シード勢が全滅となったシングルスはリー・ヤーシュエン(台湾)がマナンチャヤ・サワンカエウ(タイ)を6-4 6-4で下し、キャサリン・ハリソン(アメリカ)はランラーナ・タラルディー(タイ)を6-1 7-6(4)で退け、決勝は予選勝者同士の対戦となった。 ダブルス決勝では林恵里奈(セーレン)/今村咲(EMシステムズ)は第3シードのラトゥーヤ・ボーセール/アンキタ・レイナ(ともにインド)を6-3 7-5で倒し、同ペアで2度目の優勝を飾った。試合時間は1時間26分。 今村と林のコンビは今回が7度目のダブルス出場。初めてペアを組んだ昨年1月のボーパール(W40/ハードコート)では、全試合ストレート勝利でタイトルを獲得していた。ITFツアーの同種目では29歳の林が11勝目、21歳の今村は10勝目となる。 大会最終日の3月31日(日)は11時00分から、女子シングルス決勝が行われる予定になっている。 ※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Qは予選勝者 <本戦4日目◎3月30日|試合結果> ■女子シングルス準決勝 ○14リー・ヤーシュエン(台湾)[Q] 6-4 6-4 ●7マナンチャヤ・サワンカエウ(タイ) ○26キャサリン・ハリソン(アメリカ)[Q] 6-1 7-6(4) ●19ランラーナ・タラルディー(タイ) ■女子ダブルス決勝 ○14林恵里奈/今村咲(セーレン/EMシステムズ)6-3 7-5 ●5ラトゥーヤ・ボーセール/アンキタ・レイナ(インド)[3]
テニスマガジン編集部