【Tリーグ】金沢ポート 1月13・14日小松市ホームマッチ最終戦を中止 張本智和は被災地支援・金沢ポート基金に寄付「とても胸が痛い」
9日、Tリーグは、1月13日・14日に石川県小松市で開催予定の金沢ポート・ホームマッチ2試合を、能登半島地震の石川県内の被災状況を鑑み、中止することを発表した。 代替試合の有無・詳細は現在、Tリーグで調整中につき決まり次第発表するとのことだ。チケット購入者への払い戻しは、明日1月10日から2月10日まで、ローチケなどで受付が始まる。
対象試合
2024年1月13日(土) 14:00試合開始 金沢ポート - 木下マイスター東京 戦 2024年1月14日(日) 13:00試合開始 金沢ポート - T.T彩たま 戦 いずれも小松総合体育館
正念場のホームマッチ最終戦2試合を中止判断
新規参入一年目の金沢ポートは、地元でのホームマッチ最終戦2試合を中止判断したことで、チームとして収益面での打撃が大きいことが予想されるが、今は県内の被災地支援を優先した形だ。 今後の代替試合が実施がされたと仮定して、プレーオフに進出できるのは上位3位チーム、現在5位の金沢ポートは残り6試合。まだ読めないスケジュールで、負けられない戦いを迎えることになる。
張本智和選手も募金「金沢ポート募金」は総額350万円突破
1月5日に金沢ポートが立ち上げた、全額を被災地支援に寄付する「金沢ポート基金」には、張本智和選手をはじめ多くのトップ選手や関係者、全国の卓球ファンからの募金が集まり、卓球人たちからの、石川県への復興支援の輪が全国に広がりを見せている。 ＜張本智和のX投稿＞ pic.twitter.com/4m54QqUxLu— 張本智和 Harimoto Tomokazu (@haritomo0627) January 9, 2024
ラリーズ編集部
