イギリスのアン王女がメダルを授与! パリ五輪、日本が総合馬術で92年ぶりのメダルを獲得
熱戦が繰り広げられているパリ五輪。現地時間7月29日(月)、ヴェルサイユ宮殿内に作られた特設会場で総合馬術の団体戦と個人戦の決勝が行われた。団体で日本の大岩義明選手、戸本一真選手、北島隆三選手、田中利幸選手が銅メダルを獲得した。日本が馬術でメダルをとるのは1932年ロサンゼルス五輪以来92年ぶり。優勝はイギリス、2位は開催国のフランスだった。 【写真】英国アン王女も! 2024パリ五輪に来場した、世界の王室メンバーたち
表彰式には馬術の選手として知られ、1976年にはモントリオールオリンピックにイギリス代表として出場しているアン王女が登場、選手たちにメダルを贈った。ちなみに王女はイギリスオリンピック委員会の総裁も務めていて、今回のオリンピックでは連日会場に姿を見せている。
日本は体操競技の男子団体総合で金メダル、スケートボートでも男子ストリートの堀米雄斗選手が金メダルに輝くなどメダルラッシュ。7月30日朝現在で金メダル6個、銀メダル2個、銅メダル4個で各国のトップに立っている。これからの活躍も楽しみにしたい。