体調不良の壇蜜、回復率は6～7割「恐怖感も正直あります」

タレントの壇蜜（43）が27日、都内で「2025年版 壇蜜カレンダー」の発売記念イベントを行った。 【画像】体調不良の壇蜜、回復率は6～7割「恐怖感も正直あります」 カレンダーの発売は約3年ぶりとなり、イベント前に行われた囲み取材では、「自分でもすごくビックリした。本当にうれしくて、最初にジーンときて、ウルッとなりました」と感謝した。 2019年に、漫画家の清野とおる氏と結婚。昨年、心身の不調で体調を崩し、2度の療養期間を経て、入院していたことも公表していた。カレンダーの出来栄えについては、「入退院をして、その前に結婚をして、40歳を過ぎて…色々重なった割には、ちゃんと出来ているな、写真ってすごいなと思いました」とぶっちゃけ。日常生活と比較し、「（普段は）2000円のワンピースとか西友のジャージーですから、どれもオシャンティーなものばかり着させていたいて、久々に壇蜜を最高潮まで高めてもらったことがうれしくて、ウキウキ、わくわくでした」と喜んだ。 昨年は春から秋ごろまで体調を崩していたといい、「2023年は30～40％ぐらい入退院をしていた、だから浦島太郎状態でビックリしました」としみじみ。現在の体調は、「自分でもちょっと分からなくて。心と体の問題だから、良くなっても元に戻っちゃいそうな、揺り戻しがあって…というような、恐怖感も正直あります」と正直な心境を吐露しつつ、「でも、去年は出来なくて、困って泣いていたりしていた。ご飯が食べられない、眠れない、家の事が出来ないとか、夫が心配することばかりで、申し訳ないと思っていたモヤモヤしていた気持ちは、少しずつ晴れてはきていますね」と改善していることも明かした。回復率を問われると、「今日だったら、メイクと衣装でかさましされて、もう70～80％どんとこい!という感じなんですけども、普段の暮らしは6～7割ぐらいで、人から聞かれたら“何とか元気でやっています”と言うような感じです」と答えた。