メーガン妃、ジャマイカのレッドカーペットにサプライズ登場 久しぶりに婚約指輪を着用
現地時間1月23日(火)にジャマイカで映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE 』のプレミアが開催された。ヘンリー王子とメーガン妃がサプライズで登場、マスコミを驚かせた。メーガン妃は今月初めに開催されたゴールデン・グローブ賞の授賞式には先約があるとして姿を見せなかった。先週開催された「航空業界の生けるレジェンド」賞の授賞式にも子どもが体調を崩したという理由で欠席。どうやら子どもも無事に元気になったよう。今回はヘンリー王子と揃って出席した。 【写真】「メーガン妃と衣装がかぶっちゃいました」セレブ12名とメーガン妃のシンクロコーデ集
新聞「エクスプレス」によると「キャロライナ・ヘレラ」のシルクのスカートにタンクトップで登場。「ジミー チュウ」のクラッチバッグ(824ポンド/約15万円)を持ち「ジェニファー・メイヤー」のイヤリング(2,553ポンド/約48万円)、「カルティエ」のラブブレス(7,050ポンド/約133万円)をつけていた。でも一番注目を集めたのは左手の薬指。なんと久しぶりに婚約指輪をつけていた。昨年5月にニューヨークで開催されたビジョンアワードでも、9月に行われたインビクタスでもつけていなかったことから紛失疑惑が濃厚になっていたけれど、どうやら失くしてはいなかったよう。指輪にはダイアナ元妃のものだったダイヤモンドが使われていることから、ロイヤルファンからは妃がつけていないことを懸念する声も上がっていた。
ちなみにこのプレミアで王子と妃はジャマイカのアンドリュー・ホルネス首相と一緒にレッドカーペットに並び笑顔で写真を撮っていた。首相は君主制に反対していることで知られ、英連邦から離脱して共和制に移行する計画を立てている。一部のマスコミやロイヤルコメンテーターはその人物と談笑し並んで写真を撮ったことを「無神経だ」と批判している。王子と妃も“離脱”組ではあるけれど王子と妃が今も爵位を持ち、息子と娘に王子と王女の称号をもらっているのも事実。イギリスマスコミやロイヤルファンからは再び爵位剥奪の声が上がっている。