香取慎吾、主演ドラマ『日本一の最低男』で主題歌担当 Chevonとの「夢のコラボ」に喜び
香取慎吾が主演を務める2025年1月期の木曜劇場『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』の主題歌が、香取の新曲「Circus Funk(feat. Chevon)」に決定した。 香取慎吾のアー写 本作は、今の時代ならではの社会的テーマも毎話盛り込みながら、“日本一の最低男”である主人公・大森一平が、家族を、社会を、そして日本を変えていくために奮闘する姿を描く完全オリジナル作品だ。香取がフジテレビの連続ドラマで主演を務めるのは、2014年4月期放送の『SMOKING GUN~決定的証拠~』以来、およそ11年ぶりとなる。 本作の主題歌に決定したのは、11月13日にトイズファクトリーより配信リリースされる香取の新曲「Circus Funk(feat. Chevon)」。谷絹茉優(Vo.)、Ktjm(Gt.)、オオノタツヤ(Ba.)からなる、平均年齢23歳の3人組バンドChevonと香取のコラボレーション楽曲だ。今回、香取たっての希望でコラボが実現し、順調に完成に至ったという。香取自身も「このドラマの世界観にぴったりな曲」と語っている通り、ファンキーで骨太なバンドサウンドと、<君の日々の営みに起きた狂気/壊せ、今がその時/とっぱらって笑わせてあげまshow><そんなアナタのことを/なあ、今夜くらい、今夜くらいさ/腹の底から笑かすぜ “CIRCUS FUNK”>といった歌詞が印象的な楽曲となっている。 なお本楽曲は、約2年7カ月ぶりとなる香取の3rdアルバム『Circus Funk』(11月27日配信リリース)のタイトルチューンでもある。 香取慎吾(大森一平役/主題歌)コメント ・Chevonとコラボレーションすることになったきっかけ Chevonは、以前からとても気になっていたバンドでした。今年の春、ファンミーティングで札幌に行ったときに(2024年4月、北海道立総合体育センターにて開催された『NAKAMA to MEETING Vol.3』)、“Chevonって確か、札幌に住んでるんだよな”って、急に思い出して。それで、現地のイベンターの方に“Chevonっていうバンド、知ってますか?”って聞いてみたんです。“今から会いたいんだけど、無理ですかね?”って。そしたら、“知ってるよ”と言って、すぐに連絡してくれて、そのファンミーティングの会場に、3人そろって来てくれたんですよ。まぁ、実際に話してみると、3人とも“つい何時間か前まで寝てたんですよ~”なんて言って、全く感動的な出会いではなかったんですけど(笑)。でも、そんな雰囲気の中で、僕の方から“一緒に曲を作りたいんだ!”と相談を持ち掛けて、夢のコラボを実現させました(笑)。 ・「Circus Funk(feat. Chevon)」の聴きどころ 『日本一の最低男』という、このドラマの世界観にぴったりな曲だと思います。疾走感のある、ゾクゾクするようなイントロを聴くだけで、ドラマの中でこの曲が一体どんなシーンで流れてくるのか、いろいろと想像がふくらむんですよね。僕が演じる一平は、結局ただの“最低男”なのか、それとも、社会を変えるようなすごい男になっていくのか…。そういうスリリングな感じも、曲とリンクしているような気がします。この『Circus Funk』も、そして来年の1月から始まる『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』も、どちらもぜひ楽しみにしていてください!
リアルサウンド編集部