台湾東部沖地震で設置したテント設置 北島町の県立防災センター【徳島】
JRT四国放送
2024年4月に発生した台湾東部沖地震の際に、避難所で設置されたテントの展示が11月8日から徳島県北島町で始まりました。 これは2024年4月に発生した台湾での地震を受けて、県民の防災意識の向上と災害が発生した際の避難所生活についての周知を目的に行われました。 北島町の県立防災センターには、台湾東部沖地震の際に、避難所で実際に設置されたテントが展示されています。 テントの大きさは高さが約180センチ、横幅と奥行きが約250センチでプライバシーに配慮された構造となっています。 テントの中には、プラスティック製のベッドに毛布、机やいすに加えて3段の貴重品ロッカーが備えつけられています。 テントは11月13日まで北島町の県立防災センターで展示され、その後美馬市や徳島市、海陽町でも展示される予定です。