ヘンリー王子と不仲説も。人気の英王室カップル、ザラ・ティンダル&マイク夫婦について深堀り
ジョージ王子らとも仲良しな、可愛い3人のキッズがいる
第1子ミア ザラ&マイクの間には、2014年1月17日に、第1子ミア・グレース・ティンダルが誕生。 おてんばで少しやんちゃなイメージがあったミアだが、最近はレディで大人っぽい雰囲気に。2023年12月25日のクリスマスミサでは、ルイ王子の手を引く姿が話題になった(写真)。 現在、住まいのガットクーム・パークのそばにある小学校に通っているミアは、両親のスポーツ好きな一面を受け継いでおり、妹レイナと共に毎週ラグビーのセッションに参加していたとの情報も。
第2子レイナ 2018年6月18日には、第2子レイナ・エリザベス・ティンダルが誕生。 ハーパーズ・バザーによると、第1子のミアもレイナも、ロイヤルベビーの名前としては極めて異例だそうで、モダンなアプローチをするザラ&マイク夫妻らしさが表れている、とベビーの名前専門家が指摘。ファーストネームにはコンテンポラリーな名前を、セカンドネームには伝統的な名前を選んでバランスをとっているようだとか。 ミドルネームのエリザベスは、お分かりの通り、ザラの祖母エリザベス女王に敬意を表してつけられた。
第3子ルーカス 2021年3月21日には、第3子の長男ルーカス・フィリップ・ティンダルが誕生。マイクがポッドキャスト「The Good, The Bad & The Rugby」で長男の誕生を発表、自宅で緊急出産することになり、バスルームで誕生したのだとか。妻のザラを“戦士”だと称賛していた。 ミドルネームのフィリップは、ザラの祖父でエリザベス女王の夫フィリップ殿下と、マイクの父フィリップ・ティンダルの名前からとったのだそう。 ザラの第3子妊娠をマイクがポッドキャストで発表した際には、「男の子であっても女の子であっても嬉しい。でも男の子がいいな」と語っていた。
貴族の称号を持たない
称号は男系男子にのみ継承されるため、君主の娘であるアン王女の子どもであるザラは“妃殿下”の称号を持つことはない。BBCによると、ザラが誕生した際、エリザベス女王から貴族の称号を与えるとの申し出があったが、両親のアン王女&夫マーク・フィリップスがその申し出を断ったのだとか。称号がない方が普通の生活を送ることができると考えたからだと言われている。 そのため、ザラだけでなく、夫マイクも子どもたちも称号は持っていない。
ロイヤルではあるが自由度が高く、静かに暮らすことを望んでいる
マイクはザ・タイムズのインタビューの中で、自分自身のことを、英王室の中でも主要メンバーではなく称号もないものの、ロイヤルファミリーの一員であることを“恩恵を得ると同時に欠点もある”と率直に口にしていたことが。 さらに、夫妻にとって、「地元のパブで静かに過ごす土曜の夜」を理想的な夜の外出だという。 ロイヤルでありながら普通の生活を望んでいるという、2人らしいエピソードだ。