インターネットの発展の功労者が山本群馬県知事と意見交換
インターネットの発展に多大な功績を残したアメリカの研究者らが、26日山本知事のもとを訪れ、デジタルクリエイティブ人材の育成に向け意見交換しました。 群馬県庁を訪れたのは、アメリカのコンピューター科学者・テッド・ネルソン博士とデイビッド・ファーバー博士、それに前橋市のデジタル個人認証「めぶくID」に携わる慶応大学の國領二郎教授です。 山本知事は「群馬県は最先端のデジタル県を目指していて、人材の育成にも積極的に取り組んでいます」とあいさつしました。 アメリカの2人の博士はインターネットの発展に多大な功績を残したことで知られ、ネルソン博士は、複数の文書や画像、音声などを結びつける「ハイパーテキスト」の概念を提唱しました。 26日の意見交換で山本知事は県が取り組むデジタル人材の育成などについて、意見を聞いたということです。