男子400障害は井之上V 国民スポーツ大会
国民スポーツ大会第9日は13日、佐賀県SAGAサンライズパーク陸上競技場などで行われ、陸上の成年男子400メートル障害決勝は井之上駿太(京都・法大)が48秒97で制した。成年女子やり投げ決勝はパリ五輪代表の上田百寧(福岡・ゼンリン)が61メートル46で勝ち、武本紗栄(佐賀・SAGAスポーツピラミッド)が61メートル09で2位だった。 少年男子共通走り高跳び決勝は中谷魁聖(福岡第一高)が自身の高校記録を1センチ更新し、2メートル25で優勝。少年女子A300メートル障害予選では横山涼葉(群馬・共愛学園高)がU20(20歳未満)日本記録を0秒02更新する41秒43を出した。