韓国限定メニューを探せ!グローバルチェーン4店を巡ってみた【ハングクTIMES】
■スターバックスコーヒー
アメリカ・シアトルで誕生し、今やいわずと知れたグローバルチェーン・スターバックスコーヒー。 今回訪れたのは、「韓国一美しいスターバックス」といわれる「パミエパークR店」。スターバックスが韓国に進出して15年を記念して建てられた店舗なんだとか。 「都心のコーヒーの森」をコンセプトに、自然光が降り注ぐ天井の高い開放的な店内は、思わず長居してしまいそうです。 ここでオーダーしたのは、韓国の「スターバックス リザーブ」限定の『ラベンダーカフェブレベ』(トールのみ・7500ウォン)。ブレベミルク(牛乳と生クリームが半分ずつ混ざったもの)に、エスプレッソショットとラベンダーが香るシロップが追加された、見た目も美しいドリンクです。 底に入ったラベンダーシロップが全体に行きわたるよう、よくかき混ぜてからいただきます。スターバックスのシロップというと、甘味が強いイメージですが、ラベンダーシロップは、ラベンダーが爽やかに香り、甘さ控えめでライト。すっきりとした味わいです。 せっかくなので、韓国限定フード『オーガニックプロテイン グリークヨーグルト&グラノーラ』(5980ウォン)も注文してみました。もともとヨーグルト単体で販売されていましたが、2021年にグラノーラとセットになって登場したようです。 グリークヨーグルト特有のかためのテクスチャーで、ヨーグルトに甘味はありません。グラノーラと一緒に食べると素材の甘味をほのかに感じます。 意外にボリューミーで、1瓶で満足感があったので、ダイエット中の人や朝は食欲がないという人は試してみる価値ありです! スターバックス各店での注文方法は、日本と同様にカウンターで対面で行います。 韓国のスターバックスには、済州産のオーガニック抹茶でつくる『チェジュオーガニック抹茶ラテ』(トール・6100ウォン)をはじめ、限定ドリンクやフードが多数あり、メニュー表には「Korea Only」と明記されています。日本語表記もあるので、指差し注文もOK。安心して行ってみてくださいね。 ―-- インフォメーション 店名:スターバックス パミエパークR店 韓国語住所:ソウル特別市 瑞草区 盤浦洞 118-3, モール 3F 営業時間:午前6時半/午前8時~午後10時(※オープン時間は日によって異なるため、Naver Mapを要確認) 定休日:なし