朝倉未来、次は女性アイドルを輝かせる!平本蓮の海外修業をバッサリ「新婚旅行でしょ?」【独占インタビュー】
時代のカリスマ・朝倉未来×女性アイドル、そのプロジェクトがついに本格始動する。今年1月に発表されたアイドルオーディション番組『Dark Idol(ダークアイドル)』が、今月20日からABEMAで放送スタートすることが決定。それに先駆け、#0が13日から公開された。 【40人の画像】『Dark Idol』特集ページ=参加者のプロフィールなど掲載 RIZINのトップファイターとして活躍しながら、累計チャンネル登録者数が400万人を超える人気YouTuber、さらに「1分間最強を決める格闘技」BreakingDownのCEOを務めるなど、さまざまなジャンルで類まれな才能を発揮する朝倉未来。そんな彼のプロデュースにより、どんなアイドルグループが誕生するのか。 ORICON NEWSでは、書類審査を通過した40人が集まった第1次オーディションを終えた直後の朝倉未来に独占インタビューを敢行。独特の視点で見据える“新たなアイドル像”とその可能性、さらに日本中の注目を集める7月28日の『超RIZIN.3』での平本蓮との試合についても聞いた。
■「アイドルを夢見たけど諦めてしまった女性が、もう一度チャンスをつかめる場を作りたい」
――プロジェクト発表時から「朝倉未来×女性アイドル」という意外な組み合わせで話題を呼んでいた『Dark Idol』ですが、改めて未来さんが女性アイドルをプロデュースすることになったきっかけを教えてください。 朝倉:『BreakingDown』で以前に女子の試合がありましたけど、需要がなくなったじゃないですか。そもそも、めっちゃかわいい子って『BreakingDown』に出てこないんで。だけど、なにか訳があったり環境だったり、いろんな原因で夢を諦めた人たちって世の中にあふれているので、そういう人たちに、もう一度チャンスをつかめる場があったらいいなと思っていました。あと、僕のチャンネル登録者の90%が男性で、女性アイドルグループとの親和性もあるんじゃないかと考えて、ABEMAさんに相談して始まりました。 ――未来さんが小さい頃にアイドルを見ていたりとか、これまで接点は何かあったのでしょうか? 朝倉:まったく無いです。ただ、ラウンジとかに飲みに行ってかわいい子と話すと「アイドルになりたかった」っていうのをすごく聞いていて、男の子でいうサッカー選手や野球選手みたいに、アイドルって女の子にとって夢なんだなと。あと、日本だと彼氏がバレたら一気に人気が落ちるみたいな“正統派アイドル”以外がいなくて、そういうのも関係なしのカッコいいグループを作りたいです。いろいろと時代が変わってきているなかで、いろんな要素で『Dark Idol』をやったら面白いんじゃないかと思ってやってきました…、ただ最近はちょっと格闘技で忙しいんで大変になってきましたね(苦笑)。 ――『超RIZIN.3』での平本蓮選手との試合まで2ヶ月を切りましたからね。 朝倉:でもおかげさまで、いろんな体制が出来上がってきて、僕が最初からガッツリやらなくても最低限の準備で現場に来ればいいっていう感じになってきました。だから、格闘技の練習はめっちゃやっていて、その息抜きでいろいろやらせてもらっています。「練習しろよ」ってコメントしてくるヤツら、練習してるんでね。 ――オーディション番組は日本では人気コンテンツで、古くはモーニング娘。、少し前はNiziUやBE:FIRST、最近ではME:Iなども誕生しています。未来さんは何か見たことがありますか? 朝倉:ぶっちゃけ無いです。でも『BreakingDown』はオーディションを始めてから一気に注目度が上がったので、アイドルでもオーディションをやったら面白いんじゃないかと思って提案したんですけど、ABEMAさんが作ってくれた会場がとんでもない規模でビックリしました(笑)。参加する女の子たちも緊張しちゃうんじゃないかなというレベルです。